【ジュネーブ共同】東京五輪の追加種目サーフィンのプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の来季参戦権を争う予選シリーズ(QS)で最高ランクのアバンカ・ガリシアクラシックプロは4日、スペインのバルドビニョで行われ、女子で18歳の都筑有夢路が優勝した。
QS最高ランクの優勝は男子の五十嵐カノアと大原洋人が果たしているが、日本女子では初の快挙となった。都築はQS年間ランキング8位に浮上。今季を9位以内で終えた場合、日本女子初となるCT参戦が決まる。
都築は五輪出場権が懸かる7日開幕のワールドゲームズ(WG=宮崎市)には出場しない。
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