サッカー日本代表の森保一監督は23日、元日本代表GKでナショナルトレセンのGKコーチを務める川口能活氏が、東京五輪で男子の中核世代となるU―22(22歳以下)代表の指導に携わることを明らかにした。9月の北米遠征にも同行する。
J1の鹿島―G大阪(カシマ)を川口氏とともに視察後、森保監督は「東京五輪チームの手伝いをしてもらう。彼の持っている経験を生かし、A代表と(五輪代表の)活動が重なるときなどにサポートしてもらえれば」と話した。
昨季限りで現役を退いた川口氏は4度のワールドカップ(W杯)でメンバー入りし、1996年アトランタ五輪にも出場した。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS