シドニー2000
がんばれ!ニッポン!シドニー大会レポート
新体操がスタート。団体で日本は4位で予選通過
28日、新体操が始り、団体競技で日本が奮闘。安定したパフォーマンスで、ギリシャ、ロシア、ベラルースにつぎ、4位で危なげなく予選を通過した。
「スーパー4本投げ」も鮮やかに決まった、稲田亜矢子選手は「最高にうれしかった」と満足げ。振り付けも担当した五明みさ子ヘッドコーチは、チームのパフォーマンスについて「昨日はやや心配なところを見せたが、今日はよかった」と選手達の健闘を称え、振り付けについては「新体操の中に日本の伝統を表現しようとした」と説明した。日本は30日、団体決勝に臨む。