ソチ2014
マスコット紹介
ソチオリンピックのマスコットは(左から)ホッキョクグマ(The Polar Bear)、ユキヒョウ(The Leopard)、野ウサギ(The Hare)です。2011年2月にロシアのテレビ番組で視聴者投票によって選ばれました。
ホッキョクグマは、北極圏に浮かぶ氷の上で暮らしています。幼少の頃から北極の探検家に育てられ、スキーやスピードスケート、カーリングを教えられました。しかし、彼は何よりもそりすべりを愛し、ボブスレーのプロになりました。
ユキヒョウは、ソチに近いコーカサス山脈の最高峰にある巨大な木の上に住む救助隊員であり、登山家です。また経験豊富なスノーボーダーでもあり、たくさんの友達にスノーボードを教えています。陽気な性格の彼は、仲間と過ごし、ダンスに行くのが大好きです。
野ウサギは、冬の森で最も忙しい生き物です。森の学校での勉強や、母親が営むレストラン「森のダム」の手伝いだけでなく、あらゆるスポーツイベントにも参加しています。彼女はただただスポーツを愛し、歌やダンスも趣味としています。
(大会組織委員会公式サイト参考)
(写真:AP/アフロ)