平昌冬季五輪フィギュアスケート女子代表の宮原知子(関大)が4日、大阪府高槻市の関大アイスアリーナで練習を公開し「とても楽しみ。雰囲気にのみ込まれないように、自分の気持ちをしっかり持って、ベストを尽くせるよう頑張りたい」と穏やかな表情で意気込みを述べた。
1月下旬の四大陸選手権はショートプログラム(SP)で首位に立ちながら「自分に負けてしまった」とフリーで振るわず3位だった。今は「どんな状況でもしっかりとしたジャンプを跳ぶ」と意識し「練習もしっかりできている」と手応えを口にした。9日に始まる団体には「個人の前に出られることはすごくいい経験になる」と話した。(共同)
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