台北で行われたフィギュアスケートの四大陸選手権の女子で初出場優勝を果たした平昌冬季五輪代表の坂本花織(シスメックス)が関西空港に帰国し「今までで一番いい勢い。ジャンプをミスなく終えられたので、五輪でも自信を持ってできる」と笑顔で話した。
伸び盛りの17歳のホープは自己ベストを更新する214・21点の高得点をマーク。ダイナミックなジャンプは安定感を増してきただけに、プログラムの完成度をより高めるため「スピン、ステップの取りこぼしがないようにしたい」と、大会開幕まで2週間を切った大舞台へ修正点を挙げた。
3位に終わった同五輪代表の宮原知子(関大)も帰国した。(共同)
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