スノーボード女子のパラレル大回転で平昌冬季五輪代表の竹内智香(広島ガス)が30日、遠征先の欧州から羽田空港に帰国した。1月のワールドカップ(W杯)計5戦で最高が14位と苦戦。年明けからせきなどのアレルギー症状に苦しみ、体重が6キロ減ったことを明かし「体調が一気に崩れてしまって、回復しないまま5戦消化してしまった」と振り返った。
今後は国内で雪上練習を積んで五輪に備える。「(状態は)必ず戻ると思う。五輪を迎えることが楽しみだし、そこに向けてしっかりと調整していきたい」と話した。(共同)
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