スノーボード女子でソチ冬季五輪パラレル大回転銀メダリストの竹内智香(広島ガス)が18日、ワールドカップ(W杯)の序盤戦を終えて羽田空港に帰国した。パラレル大回転の今季初戦は9位、第2戦は予選敗退だったが、来年2月の平昌冬季五輪に向け「タイムもそこそこ出ることが分かった。今ある力を出せれば十分」と前向きだった。
決勝トーナメント1回戦で敗れた14日の第1戦は「勝てるな、という浅はかな考えで攻めなかった。レースをなめていた部分があった」と反省した。次のW杯パラレル大回転は来年1月5日に予定されている。(共同)
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