2018.02.27 オリンピック

平昌五輪選手団が解団式史上最多１３個のメダル

平昌五輪日本選手団の帰国報告会で笑顔を見せるカーリング女子銅メダルの（左から）藤沢五月、吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、本橋麻里の各選手＝２７日午前、東京都港区（共同）

平昌五輪の日本選手団解団式に出席した金メダリストの（左から）小平奈緒、高木美帆、菊池彩花、佐藤綾乃、高木菜那、羽生結弦の各選手＝２７日午前、東京都港区（共同）

　平昌冬季五輪で史上最多１３個のメダルを獲得した日本選手団が２７日、東京都内で解団式を行った。選手団旗手で、ノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明選手（土屋ホーム）が斎藤泰雄団長を介して日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の竹田恒和会長に団旗を返還し、斎藤団長が解団を宣言した。
　斎藤団長は「（メダル数の）記録更新は夏冬一体となって競技力向上に努めてきた結果」と話し、竹田会長は「１９９８年長野五輪を観戦し、出場を夢見た子どもたちが夢を実現させ、新たな記録を打ち立ててくれた。２０２０年東京五輪の代表選手の活躍につながると確信した」と述べた。（共同）

平昌五輪選手団が解団式 史上最多１３個のメダル

平昌五輪選手団が解団式史上最多１３個のメダル