【北京共同】北京冬季五輪フィギュアスケートで4位に終わった羽生結弦(27)が14日、北京で記者会見し「これからも羽生結弦として、羽生結弦が大好きなフィギュアスケートを大切にしながら極めていきたい」と現役続行に前向きな姿勢を示した。今回が最後の五輪かと問われ「分からない。また滑ってみたいという気持ちはある」と語った。
羽生はこの日、会場の首都体育館近くのリンクで練習を再開。10日のフリー終了後、初めて氷上に姿を見せた。フリー前日に痛めた右足首は捻挫しており「歩くのさえまだ痛い」と説明したが、トリプルアクセルを2度着氷した。20日のエキシビションに出演予定。
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