スノーボードのハーフパイプで、男子の平野歩夢が日本勢念願の金メダルをつかんだ。採用された1998年長野冬季五輪から7大会目の快挙だった。
メダルへの壁を突き破ったのが14年ソチ五輪。当時15歳の平野歩が銀、18歳の平岡卓が銅メダルを獲得した。平野歩は中学時代から冬季Xゲームなどプロ大会に出場。ハイレベルな戦いの場で技術や精神面を磨いた。18年平昌五輪は世界的スターのショーン・ホワイト(米国)との激闘に敗れたが、2大会連続で銀メダルに輝いた。(共同)
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