【北京共同】スピードスケート・ショートトラックの日本代表が31日、本番会場の首都体育館で現地入りして初めての練習を行い、同じリンクで行われた今季W杯第1戦の男子1000mで4位に入ったエースの吉永一貴は「前回滑った感じのまま。内側から抜くのが得意なので、うまく切り込める」と前向きに語った。
日本代表の男子4人、女子3人は前日に現地入り。リレー種目のタッチを組み入れながら氷の状態を確認し、男子で初出場の宮田将吾らは滑った映像をタブレット端末で見返した。女子で2大会連続出場の菊池純礼は「普段と変わりなく、やるべきことをやるだけ」と平常心を強調した。
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