スピードスケート・ショートトラック男子で北京冬季五輪代表に決まった18歳の宮田将吾が24日、在学する阪南大(大阪府松原市)で開かれた壮行会に出席した。ショートトラックの日本勢は長野五輪以降メダルから遠ざかっており「自分が金メダルを取って、ショートの歴史を変えたい」と抱負を語った。
壮行会には長野五輪のショートトラック男子500mで日本の冬季五輪史上最年少の19歳1カ月で金メダリストとなった阪南大OBの西谷岳文さんが出席。宮田は西谷さんも指導を受けた杉尾憲一コーチに師事している。西谷さんは「(最年少記録を)塗り替えることを期待したい」とエールを送った。(共同)
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