スピードスケート・ショートトラックの北京冬季五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は19日、丸善インテック大阪プールアイススケート場で1000メートルと3000メートルの2種目が行われ、前日の2種目を合わせて女子は山名里奈(山梨学院大)が2大会連続、男子は岩佐暖(きらぼし銀行)が初の総合優勝を果たした。ともに総合3位だった男子の小池克典、女子の神長汐音(以上全日空商事)が残り1枠の五輪代表に決まった。
日本スケート連盟はリレー種目のメンバー構成を重視し、全日本距離別選手権も含めた選考用ランキングでも上位だった小池と神長を選出した。(共同)
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