フィギュアスケートの北京冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第2日は24日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)は右足首故障の影響で今季初戦となった昨年覇者の羽生結弦がサルコー、トーループの2種類の4回転など全てのジャンプを成功させ、111・31点で首位に立った。
宇野昌磨がフリップ、トーループの2種類の4回転を決め、101・88点で2位につけた。鍵山優真は4回転トーループで転倒し、95・15点で3位。山本草太が93・79点で4位、16歳の三浦佳生が92・81点で5位。大会で男女各3枠、アイスダンス1枠の五輪代表を争う。(共同)
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