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アテネ2004


日本代表選手団結団式・壮行会

壮行会に参加した代表選手達からのコメント
陸上競技・朝原宣治選手/
「今は心身ともに追い込む時期なので、妥協することのないように、アテネに向けて集中して練習しています。体はちょっと疲れてますが、ほぼ万全です。現地へは14日にみんなで出発して、まず時差調整でフランクフルトへ一度入ります。その後18日に現地入りします。結団式では、いよいよだなあと、実感が湧いてきました」
水泳・田渕晋選手/
「2回目のオリンピック出場なので、1回目よりも力を出せるよう頑張ります。絶対に悔いを残すようなことはしたくありませんから」
水泳・大西順子選手/
「もう1度日本新記録を出したいです。本番まであともう少し。体調には十分気をつけます。大好きな韓国ドラマを観ることがパワーの源です。もちろん現地にもビデオ持参しますよ。今日は、競泳のみんなにも、他の競技の人にも会えて、また新しい刺激を受けました。こういう式に出ると、気持ちもだいぶ盛り上がってきますね。前回は予選の前にすごく緊張してしまったので、今回はあまり緊張せずに、でも思い切ってレースしたいと思います」
シンクロナイズドスイミング・立花美哉選手/
「今は1回の練習でどういいものができるかというトレーニングに入っているところです。プログラムもだいぶ仕上がってきました。予選とはかなり演技も変わりましたので、またみなさんに楽しんでもらえたらいいなと思っています」
シンクロナイズドスイミング・武田美保選手/
「私たちの今までの集大成の演技を見てもらいたいです。現在、調整は仕上げの段階に入っていますが、あとは動きのキレを磨いて本番に望みます」
ホッケー・齋藤尚子選手/
「最近オリンピックのすごさというのを実感しているんですが、向こうに行ったらまたさらに実感すると思います。せっかく出場するという夢が叶ったので、精一杯がんばってもっとホッケーを知ってもらいたいです」
ホッケー・宮崎奈美選手/
「まずオリンピックはすごいな、と思いました。まだ行ってないですけどね。でも、中途半端な気持ちじゃいけないなということを今日改めて思いました。自分のやるべき役割をきちんと果たせるようがんばります」
ボクシング・五十嵐俊幸選手/
「最近の試合では自分の力が発揮できていないので、名誉挽回のためにも一生懸命頑張りたいと思います。たった1人の挑戦ですが、ボクシングに携わる人達の代表として、みんなの分まで力を出したいです」
体操競技・米田功選手/
「団体で金メダルを取ることが目標です。個人では、総合でメダルを狙いたいです。練習で苦しい時はオリンピックの舞台で表彰台に立つことをイメージして、自分を励まし、乗り越えています」
体操競技・大島杏子選手/
「現地では、笑顔を絶やすことなく、何があっても下を向かず、明るく元気に過ごしたいです。そして、自分の力をすべて出し切ってきたいです
ウイエトリフティング・菊田三代治監督/
「仕上がりは順調です。今まで詰めた練習をしてきましたから、これからはリラックスして、そして本番に臨みたいと思います」
自転車競技・中込由香里選手/
「オリンピックは、小さい頃から夢見ていた憧れの舞台。長い選手生活の集大成の場所だと思ってます。この後故郷の長野県で、最終調整します」>
ソフトボール・小林良美コーチ/
「各選手の技術はほぼ完成したと言っていいでしょう。あとは、もう少しチームワークを充実させたいです。一緒に過ごす時間が長ければ、だんだんチームもまとまってきますから、心配はしていません。今までは、個人の力が際立つチームでしたが、最近はチーム全体の力が底上げされたと実感しています。選手たちはプレッシャーを楽しさに変えちゃってるところがあって、けっこうイケイケというかノリノリというか、そんな雰囲気ですよ。この調子で、いい感じで行ってきたいと思ってます」
ソフトボール・上野由岐子選手/
「アテネでは、ここ一番の緊迫したムードの中で投げてみたいですね。一人ひとりのバッターを全力で倒していきたいです。金メダルを取ることが第一の目標です。最後までグラウンドに立っていたいですから」
ソフトボール・高山樹里選手/
「今度で3回目のオリンピックですが、精一杯自分らしく戦ってきたいと思ってます。どんな場面でも、思いっきりプレーできるようにしなければなりませんし、与えられた仕事はきっちり成し遂げる気持ちでいます。あと約20日ですが、自分が納得できるまで、するべきことをきちんとやっておきたいですね」
バドミントン・米倉加奈子選手/
「今のところまあまあという調子ですが、アテネでは全力でがんばります」
アーチェリー・關政敏コーチ/
「初めての海外合宿を行い、オーストラリアやヨーロッパの主要国と試合ができたのは、選手にとっていい経験になりました。今は、やれることは全部やったという気持ちです」
アーチェリー・川内紗代子選手/
「最高の出来は本番までとっておきます」
クレー射撃・井上恵選手/
「今まで詰めた練習をしてきたので、ここで少しリラックスします。7月29日から8月1日まで最後の合宿があり、3日に日本を発ちます」
テコンドー・岡本依子選手/
「行かれへんかったのに行かしてもらえるんで、あとはもうがんばろうと思ってます。金メダルとったら自分を行かしてくれた人もみんな喜んでくれはるし、ぜひ1位を狙っていこうと思ってます」
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