トランポリンの世界選手権(11月・サンクトペテルブルク)などの代表選考会を兼ねた全日本年齢別選手権は20日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で行われ、男子個人は上山容弘が60・225点、女子個人は森ひかるが55・700点で優勝し、ともに選考基準を満たして代表に決まった。
男子は決勝の結果、女子は予選、決勝の合計得点で選考。2枠のジャカルタ・アジア大会代表は男子が上山、堺亮介、女子が森と宇山芽紅に決まった。女子で昨年の世界選手権2位の岸彩乃は予選で敗退した。
世界選手権の残りの代表は最終選考会(6月・高崎アリーナ)で決まる。(共同)
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