【ソフィア共同】トランポリンの世界選手権最終日は12日、ソフィアで行われ、五輪種目の女子個人決勝で2012年ロンドン五輪代表の岸彩乃(金沢学院大ク)が銀メダルに輝いた。同種目で日本勢の表彰台は史上初の快挙となった。
岸は準決勝を7位で通過し、8人(各国・地域最大2人)で争われた決勝で55・740点をマークした。15年大会3位のタチアナ・ピアトレニア(ベラルーシ)が56・075点で初優勝した。
男子個人決勝で11年大会3位の伊藤正樹(東栄住宅)は演技を中断し、24・800点で8位。高磊(中国)が62・280点で2連覇した。
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