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2005.10.07 お知らせ

JOCジュニア作文オリンピック2005入選作品決定!

10月7日、日本オリンピック委員会(JOC)と日本スポーツ芸術協会の共催で実施した「JOCジュニア作文オリンピック2005」の入選作品が発表された。
794作品もの応募が寄せられたこのコンテストは、国際オリンピック委員会(IOC)が実施する国際コンテストの国内選考を兼ね、IOCの規程に基づき、12歳未満と12歳以上18歳以下の2つのカテゴリーを設け、与えられた5つのテーマから1つを選んで作文するという方法で行なわれた。入選作品のうち、各カテゴリーの上位3作品がIOCの国際コンテスト入賞作品となる。

【入賞作品】
<カテゴリー1(12歳未満)>
◎ゴールドメダル賞 『固い握手』
石橋拓樹(11歳 青森県・八戸市立長者小学校5年)
◎シルバーメダル賞 『ハーフパイプがくれた自分に勝つこと』
岩垂かれん(11歳 東京都・港区立青南小学校6年
◎ブロンズメダル賞 『トライ目指して』
山田皓太(10歳 東京都・青山学院初等部4年)
◎オリンピアン賞 『初めてもぐった時』
市橋里紗(9歳 東京都・慶應義塾幼稚舎4年)
◎佳作・読売新聞社賞 『がんばったら、できた!』
工藤なつき(11歳 秋田県・秋田市立桜小学校5年)
◎佳作・アシックス賞 『おまえのせいで、負けたんだ。』
窪田成悟(10歳 東京都・中野区立江古田小学校4年)
◎佳作・ロッテ賞 『夢に向かって』
池本千夏(9歳 滋賀県・甲賀市立綾野小学校3年)

<カテゴリー2(12歳以上18歳以下>
◎ゴールドメダル賞 『人生の中での誇れる挑戦』
宮永幸則(18歳 東京都・東京農業大学1年)
◎シルバーメダル賞 『自分に勝つこと』
高嶌遥(17歳 北海道苫小牧東高校3年)
◎ブロンズメダル賞 『自分に勝つこと』
伊藤沙織(17歳 山形県・九里学園高校3年)
◎オリンピアン賞 『心の鬼』
小垣卓馬(18歳 東京都・安田学園高校3年)
◎佳作・読売新聞社賞 『最高の瞬間を』
片瀬司(15歳 静岡県立藤枝東高校1年)
◎佳作・アシックス賞 『「フェア」であること』
松浦翔(15歳 静岡県立藤枝東高校1年)
◎佳作・ロッテ賞 『思いやり』
岩永保穂(15歳 東京都立八王子北高校1年)

【審査委員会講評】
今回、全国から寄せられた794点もの作品には、そのいずれにも、作者が体育の授業やクラブ活動、スポーツ観戦などを通じて体験したスポーツの感動があふれていました。厳しい練習を経て勝ち取った勝利の喜び、残念ながら敗れたけれど得ることができた勇気や友情、心あたたまる応援……。文章が上手か否かはともかく、どの作品からもスポーツのすばらしさが強く伝わってきました。規定により上位の方に順番はつけましたが、応募者全員に“感動賞”を差し上げたいと思います。

【JOCジュニア作文オリンピック2005審査委員会メンバー】
委員長   
竹田恆和 JOC会長
副委員長 
小野清子 日本スポーツ芸術協会会長
委員    
井上正己 JOC事業・広報専門委員
岩崎恭子 JOC事業・広報専門委員、オリンピアン
後藤忠弘 日本スポーツ芸術協会理事
櫻井孝次 JOC理事、事業・広報専門委員長
田中孝一 文部科学省初等中等教育局視学官
田辺陽子 JOCアスリート専門委員、オリンピアン

お知らせ:当初、この作文オリンピックの優秀作品の発表は10月3日とご案内しておりましたが、諸般の事情により7日に変更となりました。

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