OLYMPIAN2019
36/40

36about JOCハローオリンピズム事業2019年度 JOCでは、オリンピアン(オリンピック出場選手)とイベント参加者のふれあいを通じて、「オリンピズム」の理解を深め、オリンピックの意義を継続的に伝えていく草の根的事業「ハローオリンピズム事業」を全国各地で実施しています。オリンピックデーラン、オリンピック教室、オリンピアン研修会などのイベントに参加し、オリンピック・ムーブメント推進の先頭に立っているのが「オリンピック・ムーブメントアンバサダー」です。2019年度「オリンピック・ムーブメントアンバサダー」を務めるのはこの2人。松岡修造さんとともに「JOCスポーツ環境アンバサダー」も務めています。スケート/フィギュアスケート小塚 崇彦(こづか・たかひこ)体操/体操競技田中 和仁(たなか・かずひと)1989年愛知県生まれ。バンクーバー大会出場。1985年和歌山県生まれ。ロンドン大会男子団体銀メダル。スケートリンクの氷は、水と電気でできています。私たちがスケートをできるのも、環境が整っているからこそ。スポーツを楽しめる現状に感謝し、地球の限られた資源を大切にしましょう!!地球を守るために、環境をよくするために、スポーツを通じて学び・考え・実行できるようになろう!みんなでやれば、大きな一歩です!JOCスポーツ環境アンバサダーも務めるオリンピアンたちが、環境についてメッセージ!オリンピアン研修会オリンピック・ムーブメントアンバサダー 「オリンピアン研修会」は、JOCオリンピック・ムーブメント専門部会所管の下、同アスリート委員会が中心となって行っているもので、オリンピアンやパラリンピアンを対象に開催しています。オリンピアン自身がオリンピズムやオリンピックの価値を改めて学び、アスリート間のネットワーク構築を進めることにより、オリンピック・ムーブメント事業への積極的な参加を促すとともに、アスリート自身の今後の活動に役立てることを目的としています。 2018(平成30)年度は、2018年6月に長野、12月に福岡、2019年3月に東京で開催され、参加アスリートがさまざまなプログラムを体験しました。Photo/AFLO SPORT

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る