OLYMPIAN2019
24/40

Torch Relay24オリンピック聖火は、平和や希望の象徴とされています。ギリシャの古代オリンピアの太陽光から採火されたオリンピック聖火は、オリンピック開催国においてオリンピック・ムーブメントの最も力強い象徴となり、聖火ランナーがリレーによりつないでいきます。東京2020オリンピック聖火リレーで用いるトーチは、 日本人に最もなじみ深い花である桜をモチーフとしています。2020年3月、桜の季節の訪れとともに、オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、日本全国を巡ります。パラリンピック聖火は、イギリスのストーク・マンデビルと開催国内各地の複数箇所で採火される炎から生み出されます。炎は、人々がパラリンピックを応援する熱意の表れとされ、実際の炎に限らず、SNS等を活用したデジタルの炎も認められています。こうして各地で採火された炎は開催都市で一つに集火され、パラリンピック聖火として、リレーの形で開催都市を巡ります。東京2020パラリンピック競技大会の聖火は、コンセプト「Share Your Light (英語)/ あなたは、きっと、誰かの光だ。(日本語)」のもと、パラリンピックを応援する全ての人の熱意を集めて、2020年8月に東京で生み出されます。がやってくる!東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレム©Tokyo2020©Tokyo2020東京2020オリンピック聖火リレーエンブレム東京2020パラリンピック聖火リレー東京2020オリンピック聖火リレー

元のページ  ../index.html#24

このブックを見る