フェンシングの男子エペのワールドカップ(W杯)は26日、ドイツのハイデンハイムで行われ、個人決勝で見延和靖(ネクサス)がボグダン・ニキシン(ウクライナ)を15―13で下し、2015年以来2度目のW杯優勝を果たした。
見延は準々決勝で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの朴相永(韓国)を15―11で破り、続く準決勝もワジム・アノヒン(ロシア)に15―9で勝った。
見延は福井県出身の30歳。リオ五輪では6位に入り、この種目で日本勢として初めて入賞した。(共同)
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