レスリングの全日本選手権第1日は20日、東京・駒沢体育館で男女計10階級が準決勝まで行われ、女子は76キロ級で世界選手権75キロ級銅メダルの鈴木博恵(クリナップ)、59キロ級で川井友香子(至学館大)らが21日の決勝に進出した。
男子はフリースタイル125キロ級で山本泰輝(拓大)、グレコローマンスタイルで55キロ級の田野倉翔太(東京・自由ケ丘学園高教)や97キロ級の奈良勇太(日体大)らが勝ち上がった。
20年東京五輪で実施する新たな試合方式を適用。これまでは1日で消化した各階級の決勝までを2日間で実施し、試合前日に行われた計量を両日ともに当日に変更した。(共同)
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