2020年東京五輪でサッカー男子の日本代表を率いる森保一監督(49)が30日、東京都内で就任記者会見に臨み、「重責だが全身全霊で五輪に向かっていきたい。メダルを獲得できるように頑張っていく」と抱負を語った。五輪の男子は原則23歳以下で争い、自国開催の日本は1968年メキシコ大会以来、52年ぶりのメダル獲得を狙う。
長崎県出身の森保監督は現役時代、広島、仙台などでMFとして活躍。日本代表でもプレーし、ワールドカップ(W杯)初出場を目前で逃す93年の「ドーハの悲劇」を経験した。指導者としては12年から監督を務めた広島で3度J1を制した。(共同)
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