体操の世界選手権(モントリオール)に出場した男子の日本代表が10日、成田空港に帰国し、種目別床運動と跳馬で金メダル、初出場の個人総合で銅メダルを獲得した白井健三(日体大)は記者会見で「あれだけの緊張感の中でも自信さえ持っておけば絶対にしっかりした演技ができるんだなと感じた。結果ではなくて、内容に満足している」と喜びに浸った。
個人総合では7連覇を目指した内村航平(リンガーハット)が予選で負傷棄権したが、2003年大会から続く日本勢の表彰台を守り「置かれた状況下で最低限のことができた」と話した。(共同)
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