新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権(28日〜10月1日・東京体育館)の出場選手が26日、東京都内で記者会見し、8〜9月の世界選手権で個人として日本勢42年ぶりの表彰台となる種目別フープ3位に入った皆川夏穂(イオン)は「ダイナミックなジャンプやエレガントさで新体操の魅力を見せたい」と意気込みを語った。
個人総合でも日本勢最高に並ぶ5位に入り、3年後の東京五輪でのメダル候補に名乗りを上げた。20歳の皆川は「上にいくには安定感が必要。この大会でも最大限の演技を出せるようにしたい」と力を込めた。(共同)
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