日本水連は8日、東京都内で常務理事会を開き、シンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代ヘッドコーチ(66)が2020年東京五輪まで指揮を執ることを決めた。通常は1シーズンごとの更新だが、長期的な視野での強化が必要と判断しての続投となった。
14年に10年ぶりに日本代表の指導者に復帰した井村氏は、昨年のリオデジャネイロ五輪で実施されたデュエットで日本を2大会ぶり、チームで3大会ぶりのメダルとなる3位に導いた。
水球の五輪テスト大会に予定していた来年夏のワールドリーグが中止となり、同年秋の日本選手権を代わりのテスト大会とすることも決めた。(共同)
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