2020年東京五輪で実施されるスポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は25日、インドのナビムンバイでボルダリング第6戦の準決勝と決勝が行われ、女子は野中生萌(東京都連盟)が今季自己最高の2位、野口啓代(茨城県連盟)が3位だった。男子は杉本怜(東京都連盟)が今季初の表彰台となる2位に入った。
6人による決勝に日本勢は男女各3人が進み、男子の藤井快(東京都連盟)が4位、楢崎智亜(栃木県連盟)が6位。女子の尾上彩(福井県連盟)が6位だった。
女子で今季4勝目を挙げたショーナ・コクシー(英国)が8月の最終戦を残し2季連続の総合優勝を決めた。(共同)
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