競泳男子背泳ぎで昨夏の東京五輪まで4大会連続出場の32歳、入江陵介(イトマン東進)が26日、東京都内で取材に応じ「競泳で5大会、五輪に行った選手はいない。1人目になれるように頑張りたい」と2年後のパリ五輪への意欲を語った。
今月、パリ五輪を目指す考えをインスタグラムで表明。6月の世界選手権で、思い入れの強い男子400メートルメドレーリレーの決勝進出を逃したことが現役続行の一因になったと明かし「責任やプライドがある。もう一度(世界と)戦っていきたい」と力を込めた。
この日は強化拠点とする味の素ナショナルトレーニングセンターの設備を報道陣に紹介した。(共同)
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