日本スケート連盟は1日、ホームページでフィギュアの2022~23年シーズン強化選手を公表し、男子の特別強化選手で14年ソチ、18年平昌両冬季五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)が「今シーズンもより高みを目指して頑張ります」とのコメントを出した。2月の北京五輪で3連覇を逃して4位に終わった後、進退を明言していない。
羽生は北京五輪でショートプログラム8位と出遅れ、右足首痛を抱えながらフリーで前人未到の4回転半に挑んだ。転倒した上で回転不足と判定されたが、4回転半挑戦は主要国際大会で史上初めて認定された。(共同)
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