フィギュアスケートのジャパン・オープンは2日、さいたまスーパーアリーナでフリーを演技して争われ、男子は2018年平昌冬季五輪銀メダリストの宇野昌磨が演技後半にフリップとトーループの4回転ジャンプを決め、181・21点で1位となった。佐藤駿が3種類計4度の4回転を降り、179・32点で2位だった。
女子は樋口新葉がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を実戦で初めて成功させ、136・27点で1位。松生理乃が135・12点で2位、河辺愛菜が3位、坂本花織が4位。
大会はチーム対抗戦で2組に分かれており、宇野、佐藤、樋口らのチームが合計896・86点で勝った。(共同)
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