体操の全日本シニア選手権は23日、山形県酒田市国体記念体育館で行われ、男子で世界選手権(10月・北九州市)代表の内村航平は専念する種目別鉄棒で着地にミスが出て、14・133点で7位にとどまった。
個人総合は東京五輪団体総合銀メダルメンバーの萱和磨が6種目合計86・265点で3連覇し、北園丈琉が6位、谷川航が29位。団体総合は徳洲会が5年ぶりの頂点。種目別跳馬は世界選手権代表の安里圭亮が勝った。
女子で個人総合は宮田笙子(福井・鯖江高)が4種目合計54・698点で初制覇。種目別平均台は五輪代表の芦川うららが制した。団体総合は朝日生命が2年ぶりに優勝した。(共同)
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