アイスホッケー女子日本代表が19日、世界選手権(5月・カナダ)に向けた合宿を行っている北海道苫小牧市でオンライン取材に応じ、飯塚祐司監督は「ベスト4を目指したい」と高い目標を掲げた。日本は昨年4月に世界ランキング6位の資格で来年の北京五輪出場権を得ている。
新型コロナウイルスの影響で世界選手権は当初より約1カ月延期された。今回の合宿では久々に男子高校生との練習試合も予定している。前回の平昌五輪に出場した21歳のDF志賀葵(トヨタシグナス)は「チームとして試合勘を取り戻さないと海外では戦えない。スピード感、1対1のバトルはハードにやっていきたい」と語った。(共同)
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