【サンパウロ共同】スケートボード・ストリートの東京五輪予選対象大会3連勝が懸かる今季最終戦の世界選手権で21日の準決勝にシードされている男子のエース堀米雄斗(XFLAG)が19日、サンパウロの本番会場で公式練習に臨み、コースの感触を確かめた。
日本チームの早川コーチが「一点集中」と話すように、課題と定めた技に徹底するのが堀米の練習スタイル。コース中央のスライドレールを中心に、時間制限いっぱいまで滑り込んだ。
予選大会で堀米は7月に米国での第3戦、今月上旬には中国での第4戦を制し五輪ランキング首位に浮上したが、それまでトップの米国選手が第4戦は不在だった。
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