セーリングの2020年東京五輪日本代表候補が17日、五輪会場となる神奈川県の江の島ヨットハーバー沖で練習を公開し、女子470級で代表入りが有力視される吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)らが意気込みを語った。吉田は「五輪の地元開催が決まり、私が出場するしかないと思った」と話した。
各クラス別の世界選手権で3位以内に入った日本人最上位は東京五輪代表に決まる。この日、会場には微風が吹き、気温や風の向きを計算しながら船を走らせた吉岡は「サバイバルなコンディションになる。しっかり練習していきたい」と意気込んだ。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS