水泳の世界選手権(12日開幕・光州=韓国)に臨むアーティスティックスイミング(AS)日本代表が3日、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で練習を公開し、井村雅代ヘッドコーチは東京五輪の前哨戦に向け「チームで一つでもいいから、メダルを取りたい。力不足で簡単ではないが、それが来年につながる」と述べた。
水中から脚を突き出す勢いや、高さなどを中心に振り付けの細部を入念に確認した。ソロとデュエットでも表彰台を目指すエースの乾友紀子(井村ク)は「最初のソロで、自分がメダルを取って勢いをつけたい」と力を込めた。(共同)
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