来年の東京五輪で初めて実施されるサーフィンの国際大会、一宮千葉オープンは4日、五輪会場となる千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で最終日が行われ、女子は18歳の都筑有夢路が20歳の宮坂麻衣子を退けて初優勝した。 都筑は神奈川県藤沢市出身。波が不安定な難しい条件で巧みに技を繰り出し、五輪会場との相性の良さをアピールした。この大会の女子は4年連続で日本選手が優勝しており、東京五輪代表争いは熾烈さを増している。(共同)
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