名古屋ウィメンズマラソン(10日・ナゴヤドーム発着)の招待選手が8日、名古屋市内で記者会見し、1月の大阪国際女子マラソンで途中棄権した福士加代子は「勝ってMGC(グランドチャンピオンシップ)を取りにいきたい」と2020年東京五輪の代表選考会出場権獲得へ、力強く意欲を語った。
昨年の名古屋で2時間30分台に沈んだ前田彩里は「自信を持って自分の力を出し切れたら」と意欲十分。国内初マラソンの上原美幸は「走るのを楽しみにしている」と話した。
今大会は日本人3位までで2時間28分0秒以内、または同4〜6位で2時間27分0秒以内の条件を満たせばMGC出場権を得る。(共同)
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