2020年東京五輪で新たに実施されるバスケットボール3人制の女子日本代表候補が9日、東京都内で強化合宿を公開し、昨年のアジア大会で銀メダルを獲得した奥山理々嘉(東京・八雲学園高)は「1対1からの得点力を見てもらいたい」とアピールを誓った。
3人制は攻守の切り替えが速く、豊富な運動量やスピードが求められる。奥山は実戦形式の練習でシュート力の高さを発揮し「当たりも強いけれど、積極的に攻めたい。五輪は小さい頃からの目標」と目を輝かせた。
男女の5人制、3人制とも開催国枠は確約されておらず、3月の国際連盟(FIBA)理事会で付与するか審議される。(共同)
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