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2019.02.12 オリンピック

東京2020大会記念貨幣(第二次発行分)の打初め式を開催

東京2020大会記念貨幣(第二次発行分)の打初め式を開催
東京2020大会記念貨幣(第二次発行分)の打初め式が開催

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第二次発行分)の打初め式が2月7日、大阪府大阪市にある独立行政法人造幣局で行われました。

 はじめに、東京2020組織委員会の古宮正章副事務総長が、「この素晴らしい記念貨幣が、広く国民の皆様の手に渡ることで、オールジャパンの大会成功に向けた機運醸成につながっていくことを期待しています」と挨拶。
 打初め者として2000年シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん、2004年アテネオリンピックで銅メダル、2008年北京オリンピックで金メダルを獲得したソフトボールの上野由岐子選手、2016年リオデジャネイロパラリンピック競泳銅メダリストの山田拓朗さんが登場し、記念すべき貨幣の打初めを行いました。打初め者が工場の圧印機につながれたボタンを押すと、貨幣の模様をつける「圧印」が開始され、次々と各競技のデザインがあしらわれた貨幣ができあがっていきました。

東京2020大会記念貨幣(第二次発行分)の打初め式を開催
次々と圧印された貨幣が完成

 今回、打初めされた貨幣のうち、オリンピック千円銀貨幣およびパラリンピック千円銀貨幣ついては、2月20日(水)まで造幣局にて申し込みを受け付けています。貨幣の発送は2019年7月頃の予定です。また、金融機関等の窓口において額面価格の引換えができる百円クラッド貨幣についても2019年7月頃の引換え開始を予定しています。

 千円銀貨幣の販売の詳細は、造幣局のオフィシャルサイトをご覧ください。

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