2020年東京五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かる別府大分毎日マラソンは3日、大分市高崎山うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42・195キロで行われ、二岡康平が2時間9分15秒で日本勢最高の4位となり、MGC出場を決めた。ヒシャム・ラクーアヒ(モロッコ)が2時間8分35秒で優勝した。
5位の橋本崚、6位の岩田勇治が2時間9分台でゴールし、ともにMGC出場権を獲得。男子の資格者は計24人となった。昨年2位の園田隼は2時間10分39秒で8位に終わった。
視覚障害の部は男子が堀越信司、女子は道下美里が優勝した。(共同)
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