全日本テコンドー協会は8日、東京都内で理事会を開き、2020年東京五輪代表の最終選考会を20年1月下旬に実施し、開催国枠として認められている男女各2階級の代表1人ずつを決定することを承認した。
選考会は1次、2次、最終と3段階に分かれて開催される。開催国枠での派遣階級は来年5月の世界選手権や同9月の千葉グランプリの結果を総合的に判断して決める。
同協会は代表選考方法について11月に選手や指導者、関係者への説明会を開き、既に方針を示していた。五輪は男女各4階級で実施される。(共同)
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