福岡国際マラソンは2日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われ、服部勇馬(トヨタ自動車)が2時間7分27秒で初優勝し、来年9月の東京五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。日本勢の優勝は2004年大会の尾方剛(中国電力)以来。
前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)は2時間10分25秒で日本勢2番目の4位、園田隼(黒崎播磨)が6秒差の5位だった。
6位の山岸宏貴(GMO)と7位の福田穣(西鉄)も2時間10分台で走り、新たにMGC出場権を手にした。川内優輝(埼玉県庁)は10位だった。(共同)
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