柔道のグランドスラム大阪大会第2日は24日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で男女計5階級が行われ、男子73キロ級はリオデジャネイロ五輪覇者の大野将平が決勝で66キロ級五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡に優勢勝ちし、優勝した。
女子70キロ級は9月の世界選手権で2連覇を達成した新井千鶴が制し、全日本柔道連盟の基準を満たして、来年の世界選手権(東京)代表に決まった。
男子81キロ級は佐々木健志が決勝で小原拳哉を下した。女子63キロ級決勝では土井雅子が鍋倉那美を破った。
女子57キロ級は世界女王の芳田司が準決勝で玉置桃に屈し、3位決定戦も敗れた。(共同)
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