アーチェリーの2019年ナショナルチーム(NT)選考会最終日が15日、静岡県掛川市で行われ、男子は12年ロンドン五輪銀メダルの古川高晴(近大職)が3日間の合計(432射)4085点、女子はジャカルタ・アジア大会の混合リカーブを古川とのペアで制した杉本智美(ミキハウス)が3972点で1位通過し、男女各16位までがNT入りした。
五輪で2個のメダルを持つ男子の56歳、山本博(日体大教)は21位。この後3度の選考を経て、来年6月の世界選手権(スヘルトーヘンボス=オランダ)代表が決まる。(共同)
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