スポーツクライミングのアジア選手権最終日は11日、鳥取県倉吉市の倉吉体育文化会館で、2020年東京五輪で実施されるスピード、ボルダリング、リードの3種目で争う複合が行われ、女子はジャカルタ・アジア大会複合金メダリストの野口啓代が優勝し、2位は野中生萌、3位には伊藤ふたば(いずれもTEAM au)が入った。
野中はスピードで8秒574を出し、10日に自身がマークした日本記録を更新した。
男子は楢崎明智(TEAM au)が制してボルダリングとの2冠を達成。2位は杉本怜(北海道連盟)で、藤井快(TEAM au)は4位、高田知尭(鳥取県協会)は6位だった。(共同)
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