スピードスケートのナショナルチーム(NT)が2日、長野市エムウエーブでの練習を報道陣に公開し、平昌冬季五輪で活躍した女子の高木美帆(日体大助手)や姉の高木菜那(日本電産サンキョー)らが、シーズン開幕に向けハードなメニューをこなした。
北海道地震の停電により、合宿先だった帯広市の明治北海道十勝オーバルの氷が溶け、9月はほとんど氷上練習ができなかった。長野に入って氷に乗るのはこの日がまだ3度目。女子は1周32秒以内の高速滑走を力尽きるまで続けるなど、負荷の高い練習で体力強化に励んだ。(共同)
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