五輪3連覇の吉田沙保里選手(35)が講師を務めるレスリング競技の体験会が22日、千葉県松戸市立相模台小で開かれた。2020年の東京五輪に向けて競技の魅力をPRしようと日本レスリング協会と、競技会場となる千葉県が主催。
6年生の児童ら約120人が参加し、ルールの説明を受けた後、一人一人がタックルを体験。吉田選手は「うまい、うまい」などと声を掛けながら、子どもたちのタックルをしっかりと受け止めていた。
体験会後、吉田選手は「目がきらきらしている子が多かった。レスリングに少しでも興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。
東京五輪では千葉市の幕張メッセが会場。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS