【トライオン(米ノースカロライナ州)共同】馬術の世界選手権は17日、米ノースカロライナ州のトライオンで総合馬術最終種目の障害飛越を行い、日本が団体で4位と健闘した。日本馬術連盟によると、五輪実施種目での4位は日本勢の過去最高。英国が優勝した。
個人では2012年ロンドン五輪代表の田中利幸(乗馬ククレイン)が15位、ジャカルタ・アジア大会2冠の大岩義明(nittoh)が20位だった。戸本一真(日本中央競馬会)は23位、北島隆三(乗馬ククレイン)は59位。
20年東京五輪の開催国枠を与えられている日本を除き、上位6チームが出場枠を獲得した。
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