2020年東京五輪・パラリンピックの大会中に懸念される交通混雑の緩和に向け、取り組みを進める「2020交通需要マネジメント(TDM)推進プロジェクト」の発足式が8日、東京都庁で開かれた。今後企業に参加を募る他、今年秋に大会期間中の交通状況を示す「混雑マップ」を作ることを確認した。
都によると、マップは7月に公表された競技日程の大枠を踏まえ、日ごとの道路や駅などの混み具合を示す。担当者は「競技会場ごとの観客数など、より詳細な情報が出てきたら更新していきたい」としている。(共同)
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